2004年08月19日

ミズバショウ

ミズバショウ Lysichiton camtschatcense


ミズバショウは、誰もが認める「夏」の尾瀬を代表する花。でも実は夏ではなくて「春」の代表花なんです。燧ケ岳や至仏山は残雪を冠し、拠水林の緑はまだ疎らなころ、真っ白な苞に包まれた花を咲かせます。ふつう花に見えている白い部分は苞です。花は中心の黄色っぽい棒状の部分(肉穂花序)にたくさんついています。花は霜に弱く美しい姿が観賞できるのは、ほんの数週間。花後は葉が巨大化し、夏山シーズンのころには、それがあのミズバショウだとは。。。と初めて見る人はわが目を疑うかもしれないですね。

写真の状態はその中でも著しく不気味な状態。ミズバショウの果実は何かの野生動物に食われたのでしょうか、あるいは種子が成熟して自然に落下したのでしょうか。残骸が水辺に浮かび高温でブクブクと。。。気持ち悪くなりながらの撮影でした。

【和名】ミズバショウ [水芭蕉]
【学名】Lysichiton camtschatcense
【科名】サトイモ科 ARACEAE
【撮影日】2004/08/12
【撮影地】福島県南会津郡檜枝岐村

posted by hanaboro at 17:21| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 花後図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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