2004年10月19日

キバナコスモス・レモンツイスト

キバナコスモスコスモス・レモンツイスト Cosmos sulphureus


キバナコスモス・レモンツイストの後姿。

子供のころに高原のお花畑で見たコスモスは、赤紫色、ピンク、白の一重咲きがほとんどだったと思います。家の庭のコスモスは毎年、台風で倒れて。。。でも、最近では、一口に「コスモス」といっても、様々なものが見られるようになりましたよね。

ふつう、わたしたちが抱く「コスモス」のイメージとしては、背丈が1m〜1.5mぐらいまで生長し秋に開花してさわやかな秋の風に揺れる姿、そしてそれは心の中の故郷のような存在なのではないでしょうか。

このようにわたしたちが、ふつうに「コスモス」といっているのは、「Cosmos bipinnatus」の品種群にあたります。従来からある花色に加えて、イエローガーデン、イエローキャンパスのような黄色の品種や、中央部の色が濃くなるもの、絞りが入るもの、花弁に縁取りができるものまで登場しています。花の形も八重咲きや花弁が筒状になるタイプなどいろいろな品種が見られます。花の時期も、従来の短日性の秋咲き品種に加えて、6月ごろから開花する夏咲き品種も多くなっています。

また、近縁な種類としては、「キバナコスモス (Cosmos sulphureus)」、「チョコレートコスモス (Cosmos atrosanguinea または Bidens atrosanguinea)」、「キャンディーコスモス (Cosmos peucedanifolius または Bidens peucedanifolia)」、「ウィンターコスモス (Bidens laevis)」などがあります。

今回の写真の品種は、キバナコスモスの品種の一つですが、草丈が1m近くになり、花も大きく、一重咲きなので、遠めには一般的な「コスモス」の黄花に見えます。しかし、よく見ると、葉の感じが全然違いました。一般的な「コスモス」の葉は糸状に細く切れ込んでいるのですが、キバナコスモスは切れ込んだ葉の幅が太いのです。そのせいもあるのでしょうね、キバナコスモスの矮生種で八重咲きのものなどは、よく「マリーゴールド」と見間違えてしまうようです。

花の色も、形も、草丈も、そして花の咲く時期まで、多様になってきているコスモス。みなさんは、どんなコスモスがお好みですか。

【一般名】キバナコスモス [黄花秋桜]
【品種名】キバナコスモス・レモンツイスト
【英名】yellow cosmos
【学名】Cosmos sulphureus
【科名】キク科 COMPOSITAE (ASTERACEAE)
【撮影日】2004/10/15
【撮影地】東京都立川市

posted by hanaboro at 19:20| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 秋味ぶろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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