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クジャクアスターは、別名を宿根アスターやクジャクギクなどという、キク科Aster属(アスター属またはシオン属)の多年草です。冬になると地上部は枯れますが、耐寒性があるので地中の根は生きていて、春にはまた新たに芽を出します。こういう生活をする植物を「宿根草」といいます。
北米やヨーロッパ原産のいろいろな種類が様々に交配されて、欧米ではたくさんの品種があるそうで「ミカエルマス・デージー」とよばれています。クジャクアスターという名前は、1つの種類をさすわけではなく、さまざまに交配されてできた品種群の総称です。
日本では、ちょっと前までは、近い種類で背丈の低い「ユウゼンギク」の鉢ものや、クジャクアスターでは白花の「シロクジャク(白孔雀)」の切花をみることが多かったですよね。最近は庭に植えられたクジャクアスターをよく見るようになりましたけれど。それもかなりの大株で。地植えにすると草丈が1mぐらいになり、たくさん枝分かれして、すごい量の花を咲かせます。一株だけでもそこがいっぺんにお花畑のようになって、それはもう美しくて見事なものです。
ちなみに、属名の「Aster」はラテン語で星という意味です。1つ1つの花は、直径2cm程度で小さいものですが、株いっぱいに咲く様子は夜空の天の川のようです。というより、「クジャクアスター」って名前なんだから、クジャクが羽を広げたように美しいといった方がいいのでしょうか?確かに、そのボリューム感はクジャクが羽を広げたようなっていう感じもありますが、9月〜10月ごろに咲く花の色は、白、ピンク、薄めの青紫など優しい感じのものが多いんですよね〜。
写真では、花が終わってしまっているので、花の美しさはまったくわかりませんが、茎の流れ方や細かい葉の端正な形は美しさはわかるんじゃないかと思うんです。うちは上手に写せませんが、写真撮影がお好きな方はぜひ花の終わったクジャクアスターにもチャレンジしてみてはいかがでしょう!
【一般名】クジャクアスター [孔雀アスター]
【別名】宿根アスター、クジャクギク[孔雀菊]、
クジャクソウ[孔雀草]
【学名】Aster cv.
【科名】キク科 COMPOSITAE
【撮影日】2004/11/23
【撮影地】東京都日野市
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