2005年01月02日

サルビア・スプレンデンス

サルビア・スプレンデンス Salvia splendens


「サルビア」といえば、以前は夏花壇を真っ赤に染める「サルビア・スプレンデンス」のことを思い浮かべていましたが、最近では国内で栽培される「サルビア」の種類も多く、宿根草のタイプの「サルビア」にやや押されがちですかね。「サルビア属 (Salvia)」の植物は世界的に見て700種以上あるといいますから。国内にもサルビア属の植物が数種自生していて、「アキギリ (Salvia glabrescens)」、「キバナアキギリ (Salvia nipponica)」、「シナノアキギリ (Salvia koyamae)」などがあります。

でも「サルビア・スプレンデンス」自体もさかんに改良されているようで、さまざまな品種が見られるようになりました。2004年の浜名湖花博でもたくさん紹介されていていました。なかでも最近目を引くのはガクの部分と花の部分の色が違うタイプの品種です。こういうタイプをバイカラー系といったりしますが、色の組み合わせもいろいろでなかなか個性的なものが多く、華やかさも増している感じがします。

サルビア・スプレンデンスの原産地はブラジル。園芸的な取り扱いはふつうは「春まき一年草」ですが、凍結しないぐらいの温度が確保できれば冬越しできないこともないので、暖地なら宿根草として栽培してもいいかなと思います。夏花壇の印象が強いですが、花期は初夏から晩秋までととても長い期間楽しむことができます。2004年の秋から初冬は平年よりも暖かく、12月に入ってからもちらほらと花が見られました。さすがに年末が近づくと花は落ちガクが残っている程度でしたが。

写真は、サルビア・スプレンデンスのやや背丈が高くなるタイプです。品種名まではわかりませんが、花もガクも真っ赤のオーソドックスなものです。でも花はすでになくガクだけが残っている状態で、その上年末の雪でつぶされてしまいました。

【一般名】サルビア・スプレンデンス (サルビア)
【学名】Salvia splendens
【科名】シソ科 LABIATAE
【撮影日】2005/01/01
【撮影地】東京都日野市

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posted by hanaboro at 15:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花後図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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