2005年01月13日

メタセコイア

メタセコイア Metasequoia glyptostroboides


メタセコイアは中国原産の落葉高木で、整った円錐形の樹形となるので公園などによく植えられています。中国の四川省で1945年に発見されたことで、「生きている化石」として一躍有名になったといいます。それまでは化石が見つかっていただけの木だったので、とても関心を集めたようですね。日本でも化石が発見されていて、300万年〜100万年前には自生していたといいます。

その後、中国から苗木をもらって挿し木などで増やし、日本でもあちこちで植えられるようになったのだそうです。性質が丈夫で、増やしやすく生育が早いことや樹形の美しさが好まれよく利用されています。それほど丈夫な木なのに、どうしてほかの場所では滅んでしまって中国の山奥の方にだけ遺存的に残っていたのでしょうね。

原産地では高さ35mのかなりの巨木になるとか。樹皮は赤褐色でスギと同じような感じで縦に裂けます。葉は2cm程度の線形で小枝に対生してつきますが、秋には黄色っぽくなって小枝と一緒に落葉します。

メタセコイア Metasequoia glyptostroboides冬芽は長さ5mmぐらいの卵形で薄茶色。鱗状の芽鱗は15枚ぐらいあります。芽鱗のつき方もランダムではなく、十字に対生してついています。


【一般名】メタセコイア
【和名】アケボノスギ [曙杉]
【学名】Metasequoia glyptostroboides
【科名】ヒノキ科 CUPRESSACEAE (スギ科 TAXODIACEAE)
【撮影日】2004/12/30
【撮影地】東京都日野市(植栽)

posted by hanaboro at 13:40| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 樹皮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
セコイアの木って、名前はよく聞きますが、貴重な木なんですね〜!
お菓子の名前にもあったような・・・。

それと気になったのが「冬芽」ですー。
木の芽にも何種類かあるのでしょうか???(無知ですみません。)
Posted by 知三朗 at 2005年01月13日 19:17
■知三朗さん、こんばんは。

メタセコイアは学校や街路樹としてよく植えられていますから、お近くにもきっとあると思いますよ。野生のものはごく限られたところにしかないですから、貴重なものですね。

「冬芽」ですけど、遠くから見るとどれもそう変わらない感じがしますが、これが結構個性的なもので、木の種類によって様々な形、つき方、色をしているもんなんです。落葉樹は冬は花や葉がなくなってしまいますが、樹肌や冬芽などで種類がわかることもあります。身近なところの木の芽をちょこっと観察してみてはいかがでしょう。

お菓子の名前、セコイヤチョコですね〜。知三朗さん、結構甘党ですか?そういえば、この前は、ケーキの上のマジパンを思い浮かべておられたような。。。
Posted by hanaboro at 2005年01月13日 21:09
冬芽、今度観察してみます〜〜。

そうそうセコイヤチョコです!
学生の時トモダチがあれのイチゴ味を好んでいました。
私はどちらかと言えば辛党ですが、最近、甘いものも食べられるようになってきましたよ。
今は甘栗にはまっています。
Posted by 知三朗 at 2005年01月14日 21:06
■知三朗さん、こんにちは。

そうだったんですか。辛党なんですね。わたしは甘いのも辛いのもどっちも強烈でなければ食べてしまいます。食べられればそれでよくて、あまりこだわりがないんですよね。これじゃダメだなって思うんですけど。でもチョコは好きです。甘栗もコンビニのレジ横あたりにあるとついカゴの中ヘ。。。
Posted by hanaboro at 2005年01月15日 11:07
メタセコイアは秋の落葉時と共に非常に多くの花粉が飛散しますが花粉症への影響を教えて下さい。
Posted by ナカムラ at 2006年03月25日 15:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。