2005年04月02日

ジプソフィラ・レペンス

ジプソフィラ・レペンス Gypsophila repens


ジプソフィラ・レペンス (またはギプソフィラ Gypsophila repens)は、ナデシコ科カスミソウ属(またはコゴメナデシコ属 Gypsophila)の植物で、おなじみのカスミソウの仲間です。カスミソウ属の植物は、主にヨーロッパやアジアに120種ほどが分布していて、一年草や多年草などがあって、そのうちの数種が日本でも栽培されています。

例えば、一年草のタイプには、背丈の低い「ムラリス (Gypsophila muralis)」や、草丈50cmほどの高性の「エレガンス (Gypsophila elegans)」があります。また、主に切花でよく見られるのは、多年草で高性タイプのいわゆる「宿根カスミソウ (Gypsophila paniculata)」です。こちらは草丈は50cm程度で、八重咲きのものもあります。

また、宿根(多年草)のタイプのジプソフィラにも高性種と矮性のものがあって、写真のレペンス種は矮性のタイプです。ジプソフィラ・レペンスの原産地はヨーロッパアルプス。寒さには強く、やや高温多湿に弱いところがありますが、十分に日当たりがよく水はけのよいロックガーデンに向いています。

全体的に毛はなく、茎は地面をはうように伸び、マット状に広がります。茎の先の方は立ち上がって、高さは10cm〜15cmくらいになります。ちなみに種小名の「repens」は「匍匐性の」という意味です。葉は披針形〜線形で長さは2cmほど、十字に対生します。縁にギザギザ(鋸歯)はなく滑らかな全縁です。

花期は6月〜7月。花は茎の先に数個咲きます。花弁は5枚、ガクは5つに裂けます。花色は白がふつうですが、ピンクの('Rosea')、サームンピンク、紫色などがあります。花の直径は1cmあるかどうかというくらいです。

【一般名】ジプソフィラ・レペンス
【学名】Gypsophila repens
【科名】ナデシコ科 CARYOPHYLLACEAE
【撮影日】2004/05/18
【撮影地】東京都調布市

posted by hanaboro at 14:16| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ロゼット図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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