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ヒメスイバは、ヨーロッパ原産の多年草です。日本に入ってきたのは明治の中ごろのことだったとか。日本以外にも世界中に広く帰化しているといいます。現在では日本各地の道ばたや人家周辺の草地や荒れ地などにふつうに見られます。地下茎を横に伸ばして増えるので、生育している場所では、だいたい群生しています。
草丈は20cm〜50cmほど。おなじみの「スイバ」よりは全体に小型です。それで、名前は「ヒメスイバ」です。
葉はほこ形で、長さ2cm〜7cm。付け根の方は少し耳状に横に張り出します。根生葉はヒョロリと長い葉柄がありますが、茎の上部の葉にはほとんど柄がなく、茎を抱きこむようについている場合もあります。茎葉は互生です。
花期は5月〜8月。茎の先の花序に小さい花をたくさんつけます。特に、花被片の外側は赤く染まることが多く、蕾は真っ赤のことがあります。群生していると、その辺りが赤く染まって見えるので、小さくても意外に目につくかもしれません。果実も赤くなります。
雄花と雌花が別々の個体につく雌雄異株。花被片は6枚。スイバの場合は、花が終わった後の果実には翼ができます。その翼は雌花の「内花被片」だった部分で、果実のころには大きくなって翼になります。しかし、ヒメスイバの場合は、果実のころになっても雌花の内花被片は大きくならないのです。
【和名】ヒメスイバ [姫酸い葉]
【学名】Rumex acetosella
【科名】タデ科 POLYGONACEAE
【撮影日】2005/05/14
【撮影地】東京都日野市
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まじ、すっぱいですよねー^^;
子供の頃、カミカミしました(笑)
ヒメスイバは、河原を良く見たことないので、みんな『スイバ』だと思ってました(爆)
葛はあるわ、イタドリはあるわ、スイバはあるわ、クコもあるわ、カンゾウはあるわ、その他諸々、裏の河原は野草の宝庫です♪
楽しいです^^
こんにちは!
そうそう、酸っぱい酸っぱいスカンポですね。やりました〜。このヒメスイバも酸っぱいらしいですよぉ。まだ、試したことはないんですけど。
スイバの仲間もいくつか帰化種があるんですよね〜。ヒメスイバは名前の通り小さくて、葉っぱも柔らかそうです。実桜さんとこの近くの野草の宝庫にもあるかも。
hanaboroさんのレスのおかげで、あの花が『カワラナデシコ』じゃなくって『イヌコモチナデシコ』だということがわかりました^^;
ありがとうございました〜♪
カワラ・・・もウチの別のところにあるのですが、それを普通の『ナデシコ』と覚えてしまっていたのでした(爆)
あの記事に訂正文を載せました^^
おかげでまた1つ勉強出来ました〜^^
>味わえる花。
今朝、娘の幼稚園のバスを待つ間、娘にあの『アカツメクサ』の花びらを吸わせました♪
「あっ!あまい!」と驚き、喜んでいました〜^^
今の子って、そういう経験ないと思います。自宅の庭にある『味わえる草花』を活用しないテはないですものねー^^
そうなんだ。イヌコモチナデシコだったんですね〜。実はちょっと調べたんですけど、よくわからなかったもので、ぼんやりしたコメントになってました。わたしもすっきりしました。ありがとうございます。
娘さんと一緒に草花と戯れるのも楽しそう。お母さんにそうやって教わったことって、ずっと覚えていると思います。楽しい思い出をたくさんつくってくれる実桜さんは、本当、素敵です。