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オオバギボウシは、北海道、本州、四国、九州に分布し山野の草地や林の中で見られる多年草です。今回は「オオバギボウシ」という名前がより一般的に使われていることから、オオバギボウシとしていますが、本種は「トウギボウシ (Hosta sieboldiana)」とした方がよいのかもしれません。本種を広くとらえた場合の学名は「Hosta sieboldiana」、和名は「トウギボウシまたはオオバギボウシ」となるようです。
これらの名前の取り扱いはちょっとややこしく、特に本州の日本海側に生育し、花茎がやや短く葉が白っぽくなるタイプのみを「トウギボウシ (Hosta sieboldiana)」と呼び、それ以外を「オオバギボウシ (Hosta montana)」というように別種とする場合や、オオバギボウシをトウギボウシの亜種や変種扱いにする場合もあって混乱してしまいます。
ここでは、個人的な見方ですが、これらの形態的な変異の大きさから1つのグループととらえて、学名は「Hosta sieboldiana」、和名はより一般的な「オオバギボウシ」を使いました。
花期は6月〜8月、50cm〜1mほどにもなる花茎に横〜やや下向きにたくさん花をつけます。色は白色〜淡い紫色で、長さ5cmほどの筒鐘形です。
葉は大きな卵形で弧を描くように走る葉脈がよく目立ちます。長さは20cm〜40cm、幅も20cmほどで、新鮮なうちは本当に瑞々しく生長するととても豊かな葉です。山里では「ウルイ」と呼んで、若い芽や茎を山菜として利用します。ある民宿に泊まったとき、ウルイのおひたしをいただきましたが、ぬめりが少しありさっぱりとした味でなかなかおいしいものでした。
【和名】オオバギボウシ(トウギボウシ) [大葉擬宝珠]
【学名】Hosta sieboldiana
【科名】ユリ科 LILIACEAE
【撮影日】2004/07/25
【撮影地】東京都八王子市
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こんばんは〜 ちょうどオオバギボウシについて記事を書いておりましたら、hanaboroさんのところに、詳しい記事を発見!
TBさせていただきましたm(__)m
「ウルイ」おいしいですよね!
今ちょうどこちらも山菜の時期で、今日は「タラの芽」や「こしあぶら」などの天ぷらに舌鼓をうったのでしたヽ(*^^*)ノ
こんにちは〜!
いろいろと山菜が楽しめるいい季節ですね。天ぷら、いいなぁ〜。こちらはもうすでに真夏みたいな日もあるのですけど。「ウルイ」、数年前に民宿でいただいたのですが、美味しかったですね〜。少しぬめりがあって、でもさっぱりしてて。
ここの拙い記事、いつもご紹介いただいて、どうもありがとうございます。
とっ、つたないだなんて、とんでもない!
本当に生き字引のようなhanaboroさんの記事には助けていただいています。
また、「チゴユリ」でお助けください。
いつもいつも、たくさん褒めていただいて、それにたくさん励ましていただいて、どうもありがとうございます!
こちらこそ、すぅさんの記事。楽しませていただいていますよ。これからもよろしくです。