2005年07月25日

シナマンサク

シナマンサク Hamamelis mollis


シナマンサクは、中国原産の落葉小高木です。しばしば、庭木などに利用されます。高さは2m〜9mくらい。花や葉は日本産の「マンサク」より大きめ。若い枝には綿毛がたくさんあり、冬芽にも毛が密生しています。

葉は互生。だいたい丸みのある倒卵形〜幅の広い楕円形で分厚い感じです。左右対称でないことが多く、付け根は少し心形になります。縁には波状であまりとがらない鋸歯(ギザギザ)があります。長さは8cm〜15cmくらい。5対〜6対の側脈が目立ちます。葉柄は5mm〜1cm程度。葉柄や表面には軟毛が生えていて、裏面は白っぽい綿毛が生えています。

シナマンサク Hamamelis mollis
果実

花期は1月〜3月。花は葉の展開する前に咲きますが、花が咲いているときにしばしば茶色になった前年度の葉がぶら下がっていることがあります。マンサクという名前は、「豊年満作」あるいは「まず咲く」というところからきているのだとか。

花は鮮やかな濃い黄色で、強い香りがあります。花弁の長さは1.5cm〜2cmくらい。1つ1つの花弁はごく細い線形で4つあります。ガク片も4つです。中央部は濃い赤褐色。果実はさく果で、直径は1.5cmほど。茶色っぽい毛がたくさん生えています。

【和名】シナマンサク [支那満作]
【学名】Hamamelis mollis
【科名】マンサク科 HAMAMELIDACEAE
【撮影日】2005/07/16
【撮影地】東京都日野市

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posted by hanaboro at 02:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 花後図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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