2004年09月10日

コナスビ

コナスビ Lysimachia japonica


今回のコナスビは、秋味ぶろぐにアップさせてもらおうかなあと思って、選んだものなんですが。。。お題の「秋茄子」→「茄子」→「小茄子」ってことで、しかし、「コナスビ」は「秋」ってわけではないし。やっぱり、かなり無理があるかなあと、思いとどまりました。

さて、コナスビですが、写真ではわかりにくいかもしれませんが、果実の形がナスに似ていて小さいので、「コナスビ」といいます。「ナス」とつきますが、ナス科の植物ではなくサクラソウ科の植物です。5月〜6月ごろ黄色い花を咲かせます。北海道〜九州の平地や山地の草地、道端、人家の庭なんかにふつうに生えています。ガクの部分は5つに裂け先はとがっていて花が終わった後も残るので、「ナス」のへたのようにも見えますよね。小さいナスがいっぱいぶら下がっている感じ。写真を写したのは梅雨の合間で、この頃は、背丈の低い草花だとよく泥はねして泥まみれになって、ちょっとかわいそうでした。

【和名】コナスビ [小茄子]
【学名】Lysimachia japonica
【科名】サクラソウ科 PRIMULACEAE
【撮影日】2004/06/14
【撮影地】東京都八王子市

posted by hanaboro at 21:09| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 花後図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントというより質問なのですが…
@コナスビの葉の裏にも紫色の腺点のようなものはありますか?
Aミヤマコナスビが南東北に分布しているということはありますか?原色日本植物図鑑には、本州では紀伊半島以西と記載してあったのですが。
Posted by kiriko at 2005年11月29日 18:42
*kirikoさん*

わたしは現在、関東の多摩地区におりまして、自分の動くごく狭い範囲では、ミヤマコナスビは見たことがありません。

といいましても、腺点で区別していたわけではなくて、葉や花の形や大きさなどで漠然と見ていたところがあります。こんなわたしなので、ちゃんとしたお答えができないのが悲しいです。以下はどうか読み流してくださいませ。

(1)腺点の有無について
書き込んでくださった内容は、ミヤマコナスビの特徴として、挙げられているもので、コナスビとの区別点でもあるのではないでしょうか。ご覧になった保育社の図鑑の検索表では、葉の形、花の大きさ、ガク裂片の先の状態などとともに、腺点の有無が区別点になっているようですけれど。

(2)分布域について
南東北を詳しく調べたことなんてないですから、あるかどうかはわかりません。わたしの知る分布域なんて、図鑑に書いてあるものを参考にする程度のものなんです。

ただし、図鑑に載っている分布域は、それが書かれた時点でわかっている範囲なので、あとからどこかに隔離分布していることがわかっても不思議ではないとわたしは思いますけれど。どうなんでしょうね。それこそ、その地域の博物館等の学芸員の方にお尋ねになってみては。

実物をご覧になったのなら、特徴は図鑑にを参考になさって、どちらともいえないようなものであれば、それこそ新種や雑種なんてことだってないわけではないでしょうね。詳しく調査なさってみてはいかがでしょうか。お役に立てず申し訳ありませんでした。
Posted by hanaboro at 2005年11月30日 20:06
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