2004年10月16日

スズメウリ

スズメウリ Melothria japonica


スズメウリは、本州、四国、九州に分布するつる性の一年草で、山野のちょっと湿り気の多い場所や河原の水辺に生えています。ウリ科の植物なので、葉が変形した巻きひげで周りの草などに巻きつきます。名前の由来については、属は違いますが同じウリ科の「カラスウリ」と比べて果実が小さいから、「スズメウリ」と呼ばれているという説と、果実がスズメの卵に似ているからという説があります。花も実のゴージャスなカラスウリと比較すると、スズメウリの見た目はなんと繊細なことでしょう。

花は直径5〜7mmぐらいの少し黄色みがかった白色で、8月〜9月ごろ咲きますが、この植物の一番の特徴は、やはり、その果実でしょうね。スズメウリの果実は直径1cmほどの球形か卵形です。写真では、緑の球と白っぽい球が見えますよね。なぜ2色あるかというと、果実のできはじめは緑なのですが、熟すとだんだん白っぽい色(灰白色)になってくるからなんです。それで色の違う果実がぶらさっがっているってわけですね。

【和名】スズメウリ [雀瓜]
【学名】Melothria japonica
【科名】ウリ科 CUCURBITACEAE
【撮影日】2004/10/11
【撮影地】東京都日野市

posted by hanaboro at 10:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花後図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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