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はじめて「フシグロ」っていう名前を聞いたときは、何だか妙な名前だなと思いました。でも、一度その訳がわかってしまうと、どうということはありません。茎の節の部分が黒っぽい色(暗い紫色)になるから、フシグロという!ただそれだけのことなんです。
分布は、北海道、本州、四国、九州で、日当たりのよい草地に生えています。草丈は30cm〜50cm程度。花期は6月〜9月、つぼ形にふくらんだガクの部分(ガク筒)から白い小さい花を咲かせます。
フシグロはマンテマ属(シレネ属)の植物ですが、同じ仲間と比べるとちょっと目立たない存在です。帰化植物の「ムシトリナデシコ」や「マンテマ」の方がよく知られているかもしれません。また、園芸をされる方なら「シレネ」といった方がわかりやすいでしょう。やっぱり園芸種には花が大きくて華やかなものが多く、「シレネ・アルペストリス(Silene alpestris)」や「シレネ・ユニフロラ(Silene uniflora)」などがよく栽培されているようですね。ガクの部分がふくらむのは、フシグロとも共通した特徴です。
写真では花が終わった後で、ガクの部分だけが残っています。このガクの形がユニークで、ジュズダマの果実のようにも見えます。もっとも、ジュズダマのようなツヤツヤした光沢はないですけど。
【和名】フシグロ [節黒]
【学名】Silene firma
【科名】ナデシコ科 CARYOPHYLLACEAE
【撮影日】2004/09/16
【撮影地】山梨県山中湖村
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→ムシトリナデシコ
ここでは、フシグロをマンテマ属(Silene)として紹介していますが、フシグロ属(Melandryum)としてマンテマ属と区別することもあります。植物の名前の取り扱いはなかなか複雑ですね。
【花後図鑑の最新記事】






すっかりご挨拶が遅くなってしまいました。
PhotoBlog@miyuken.comのMiyukiです。
コメントの書き込み、ありがとうございます!
こちらは相当な山の中で、野草がたくさん咲いています。でも花は目についても花後の姿はあまり覚えていないものですね。
それでhanaboroさんの花後図鑑に興味を持って登録させていただきました。
フシグロ、花後の写真ではわからなかったのですが、手元にある「北海道の花」という図鑑で見て「これか!」とわかりました。クイズのようでなんだか楽しい〜。(^^)
こちらは霜も降りて冬到来が目の前であることを実感し、気持ちがぴりりと引き締まりつつあります。
野草もどんどんボロボロ化してます。
またお邪魔します。これからもよろしくお願いします!
これは、これは。ようこそ、いらっしゃいました。どうもありがとうございます!
クイズのように使ってもらえてうれしいですね〜。わたしもMiyukiさんの素敵なお写真や、迷惑メールの記事、興味深〜く見せてもらっていますよ。
初霜のお写真を見せてもらって、冬がもうそこまで来てるんだなあと、こちらも引き締まる感じでした。北海道のボロボロ化した野草にも興味あるなぁ〜。
いろんな意味でボロボロなブログですけれど、よかったらまたどうぞ!こちらこそ、よろしくお願いしますね!