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【和名】オヤマボクチ [雄山火口] 【学名】Synurus pungens | |||
巨大な総苞から長めの冠毛のついた種子が出てきます。冠毛はあまりフワフワではないですが、パッと開いて風に乗ります。
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【和名】タムラソウ [田村草] 【学名】Serratula coronata subsp. insularis →タムラソウ |
花時期の見た目がアザミ属によく似て見えるタムラソウ。上向きに咲き、草原で遠くから見るとノアザミやノハラアザミあたりに見えるかもしれません。でも葉はまったく違いますよね。枯れたときの総苞の感じもアザミ属のそれとは雰囲気が違っています。茶色さが違うとでもいいましょうか。それにかれても総苞片があまり反り返らず張り付いていますよね。
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【和名】オケラ [朮] 【学名】Atractylodes ovata →オケラ |
枯れてもしっかり残る魚の骨状の「苞」。これが大きなポイント。ボワボワとした羽毛状の冠毛も目を引きますね。カサカサの葉の縁の細かい鋸歯も要チェック。
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【和名】タイアザミ(トネアザミ) 【学名】Cirsium nipponicum var. incomptum |
ただでさえ区別が難しいといわれている日本のアザミ属。冠毛だけでは無理だといってよいでしょう。枯れ果てた状態ではなおのこと。そこで一応の決め手となるのは総苞の大きさや形、総苞片の形状、腺体の有無やその様子、花や葉があればもちろんチェック。または筒状花の広筒部と狭筒部の長さなども要チェックですね。
ただし、枯れると本来は反り返っていないはずの総苞片が反り返っていたりしますから、そういう状態では同定といえるほどでもなく、精度はちょっと低くなってしまいますね。ある程度、分布域から種を絞り込んで、だいたいそうだろうということになります。詳しくはどうしても花の最盛期に、付近の個体群レベルで多くの個体を観察することで同定することになりますよね。今回、タイアザミとしているものだって、分布域と大きさなどから絞り込んでのものです。
【科名】キク科 COMPOSITAE (ASTERACEAE)
【撮影日】2006/01/08
【撮影地】山梨県
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