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オオバノトンボソウは、本州、四国、九州の丘陵の林内などに生育する多年草です。花時期には花茎が伸びてきて、草丈は30cm〜50cmほどになります。
花期は6月〜7月。距は長さ1.2cm〜1.5cm。果実となる子房の部分よりも長く下に垂れ下がります。といっても、距はすでに茶色くなっていますけど。緑色に膨らんできているのは子房の部分で、若い果実になっています。後ろに反り返っていた「唇弁」は距よりもずっと短くて、今は距より黒っぽくなっています。かろうじて、小さい兜状に重なった「背ガク片」と2枚の「側花弁」の残骸も残ってはいます。茎の翼状の稜は健在です。
花茎が伸び始めてから、開花は今か今かと待っていたら、いつの間にか咲いて、あっという間に花は終了してしまいました。その間には一応、梅雨の時期もあり、泥が跳ねて汚れてしまった蕾もあったなああ、となんだか感慨深げ。7月はじめに花は何とか見ることができたのでまあ、いいのですが、写真はいまひとつうまくいかなかったので、また来年まで待つことになりました。
【和名】オオバノトンボソウ [大葉の蜻蛉草]
【別名】ノヤマトンボ、ノヤマノトンボソウ
【学名】Platanthera minor
【科名】ラン科 ORCHIDACEAE
【撮影日】2004/07/25
【撮影地】東京都八王子市
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→オオバノトンボソウ(No.2)
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