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ヒメリンゴは、バラ科リンゴ属(Malus)の落葉低木〜小高木です。庭木や盆栽としてよく栽培されている樹木なんですが、その正体はやや定かではないところがあるようです。図鑑での取り扱いは、国内では北海道と本州中部以北に分布する「エゾノコリンゴ(Malus baccata var. mandshuria)」と中国原産の「イヌリンゴ」の雑種となっている場合と、ヒメリンゴの別名が「イヌリンゴ」あるいはイヌリンゴの別名としてヒメリンゴがあげられている場合があります。 雑種とした場合の学名は「Malus×cerasifera」、イヌリンゴの学名は「Malus prunifolia」となっているようです。
花は、5月〜6月。蕾はそれなりに濃いピンク色で、蕾から開いてすぐのころは、特に花弁の縁あたりが淡いピンク色ですが、咲き進むにしたがって真っ白になります。雄しべは多数あって、5枚の花弁のとても清々しい花です。
*「はなだより」のWAKAさんのご好意で、今回は咲いているヒメリンゴのお写真をお借りして掲載させていただいています。WAKAさん、どうもありがとうございます。真っ白で気持のよい花ですよね。
*大きめのお写真でもどうぞお楽しみください。
→ヒメリンゴの花(別窓で開きます)
*(C) WAKAさん
ここで、掲載&リンクさせていただいているヒメリンゴのお花のお写真の著作権は、WAKAさんにあります。当ブログからの複写、転載等はご遠慮くださいませ。
果実は、リンゴを小さくしたような直径1cmほどの球形で、熟すと最終的には濃い暗い紅色になります。一応、食べることはできますが、酸っぱくて美味しいといえる感じではありません。お酒につけてリンゴ酒にする方がよさそうですが、それも果実が堅めなので、一般的な果実酒より漬け込む時間がかかるかもしれませんね。
![]() 冬芽 | ![]() 樹皮 |
一番上の大きい写真は、地面に落ちてしまった果実です。色はかなり濃くなっています。この写真を撮っている間、上方からはヒヨドリの叫び声が、いえ鳴き声が。。。特にこの実をねらっているというわけではないでしょうけどね。何となく縄張りを主張された気がしたので、早々に退散です。
ちょっとずつ数は減っていますが、2月半ばの現在でも、まだ枝に果実が残っています。
【和名】ヒメリンゴ [姫林檎]
【別名】イヌリンゴ [犬林檎]
【学名】Malus prunifolia (Malus×cerasifera)
【科名】バラ科 ROSACEAE
【撮影日】2005/02/04
【撮影地】東京都日野市
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